大腸内視鏡検査

大腸内視鏡検査

内視鏡専門医による安全に配慮した苦痛が少ない大腸内視鏡検査、大腸ポリープ切除


当院の大腸内視鏡検査の特徴

1. 安全で苦痛が少なく、かつ、正確な検査行います

1. 安全で苦痛が少なく、かつ、正確な検査行います

当院の内視鏡検査は、すべて熟練した内視鏡専門医が行い、適量の鎮痛剤・鎮静剤を使用することにより、楽に検査を受けていただくことができます。また、検査中も酸素飽和度や血圧、脈拍のモニタリングを行い、安全に検査を行えるように最大限配慮しており、安心して検査をうけていただけます。


2. 検査当日のポリープ治療が可能です

2. 検査当日のポリープ治療が可能です

大腸内視鏡検査の重要な目的の一つにポリープの発見があります。大腸ガンの多くは大腸ポリープ(腺腫性ポリープ)が成長して大腸ガンになるといわれています。そのため、大腸ポリープを内視鏡的に切除することが、大腸ガンを予防につながります。当院では、検査当日に、ポリープ発見と同時にポリープ治療まで行うことができます。(ポリープの大きさや種類によっては、紹介が必要になることもあります)


3. 術後出血の確率が低い大腸ポリープ切除が可能です

3. 術後出血の確率が低い大腸ポリープ切除が可能です

当院では、コールドポリペクトミーという電気メスを用いない大腸ポリープ治療を行うことが可能です。
特殊なスネアでポリープを切除し、
その結果ポリープ切除に要する時間も短縮するだけでなく、切除断端の大腸組織の損傷も少なく、出血の少ない安全な治療を受けることができます。
(ポリープの大きさや種類によっては通電による治療が必要な場合もあります。)


4. 炭酸ガスを用いてお腹の張り感が少ない検査を行っています

4. 炭酸ガスを用いてお腹の張り感が少ない検査を行っています

当院では、検査によりお腹が張って苦しくならないように、内視鏡を盲腸まで挿入する際の送気の量を出来る限り少なくにするだけなく、送気するガスも空気ではなく、炭酸ガス装置を全例に使用しています。

炭酸ガスは、空気に比べて300倍腸粘膜からの吸収が早いと言われており、検査中だけでなく検査後のお腹の張りが軽減され、楽に検査がお受けいただけます。


大腸ポリープ切除について

大腸ポリープ切除について

当院では、大腸ポリープを電流を使用せずに切除する『コールドポリペクトミー』を導入しております。

電流を使わずにポリープを切除することで、合併症である後出血が極めて低くなるといわれています。

ポリープの種類や大きさにより、電流を使用したポリープ切除が必要になることや紹介が必要になることがあります。

大腸内視鏡、ポリープ切除料金表(保険診療)


1割負担2割負担3割負担
大腸内視鏡検査のみ
 生検、ポリープ切除なし
2,000円程度4,000円程度6,000円程度
大腸内視鏡検査
 生検(病理組織検査)あり
検査臓器数により
3000~4500円程度
検査臓器数により
6000-9000円程度
検査臓器数により
12000-13500円程度
大腸内視鏡検査
 大腸ポリープ切除術あり
切除臓器数により
8000~11000円程度
切除臓器数により
16000~22000円程度
切除臓器数により
24000~33000円程度

※上記料金に、初再診料、血液検査など必要に応じて加わります。

※申し訳ありませんが、クレジットカードは使用できません。


診察の流れ

診察~検査予約まで

Step 1

Step1 問診・診察

問診・診察

医師からの問診、診察があります。現在心配となっている症状や過去の検査歴などをお聞きします。

いつからどんな症状があるか、過去や現在の病気の有無・薬の内服の有無、家族歴の有無、薬剤アレルギー等をお聞きすることがあります。

抗血栓薬(血液をサラサラにするお薬)を服用されている場合は必ず申告してください。


Step 2

Step2 検査日の決定、スタッフから食事と下剤の説明

検査日の決定、スタッフから食事と下剤の説明

ポリープ切除する場合、1-2週間程度、アルコールや激しい運動を控える必要があります。

旅行や飲酒の機会がある時期は避けて検査日を決めてください。


大腸内視鏡検査前日および当日

大腸内視鏡検査は15分前後です。適量の鎮静剤を使い苦痛が少なく楽に検査を受けていただくことができます。

検査の流れ 1

検査前日

検査前日

検査前日は、朝食・昼食・夕食共に、お腹に負担のかかる食物繊維や脂肪分は控えて、

柔らかく消化のよいものをお摂りください。夕食は21時までに済ませてください。

白米(白米、おかゆ、たまご粥)、うどん(素うどん、たまごとじうどん、

にゅうめん、そうめん、ひやむぎ)、パン(食パン、ロールパン)、豆腐(冷奴、湯豆腐)

※ネギ等の薬味は消化があまり良くないので、付けないようにしてください。


○ 食べても良い食材

白米・うどん・食パン・卵・豆腐 など。

× 避けて頂きたい食材

野菜・海藻類・きのこ類・ごま・そば・雑穀・ピーナッツ等豆類

検査の流れ 2

検査当日

検査当日

検査の4時間前から自宅で腸管洗浄液を内服します。

腸管洗浄液内服後に当日指定の時刻にご来院ください。

受付後、お荷物をロッカーにいれていただき、検査着にお着替えし、内視鏡用リクライニングチェアーで順番をお待ちください。


検査の流れ 3

検査前

検査前

腸の動きを抑える注射・鎮痛・鎮静剤の注射を行います。

注射後に少しずつ眠くなっていき、徐々にウトウトした状態になっていきます。


検査の流れ 4

検査開始

検査開始

大腸内視鏡検査は15分前後です。

(ポリープ切除がある場合はもう少し時間がかかることがあります。)

自分の腸の様子をモニターで見ていることもできます。

ポリープが発見された場合は、大きさなどにもよりますが、その場で治療を行うことが可能です。



検査の流れ 5

検査終了

検査終了

検査終了後は、1時間程度ほど内視鏡用リクライニングチェアーでお休みしていただきます。


検査の流れ 6

検査結果説明

検査結果説明

検査結果について内視鏡画像を見ながら、説明を行います。

疑問や不安なことがありましたら、遠慮なく担当医にお尋ねください。

検査結果を理解し、患者さまが安心できましたら検査は終了です。

お疲れ様でした。



検査終了



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TEL 045-370-6255

横浜市旭区鶴ヶ峰の内視鏡は 
鶴ヶ峰消化器・内視鏡クリニック
〒241-0022 神奈川県横浜市旭区鶴ケ峰1-12-3 大岡ビル3F