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新着情報

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2019年2月3日
 診療トピックス 

「便潜血が陽性」とは、どういう意味でしょうか?

健診や人間ドックで便潜血という検査があります。これは大腸がんのため検査の1つで、 「便潜血が陽性だからすぐに医療機関を受診するように」と通知がきたら、自分も大腸がんなのかもしれないととても心配になりますよね。

便潜血が陽性と通知された場合、通常、大腸の内視鏡検査をすることがすすめられますが、いったいどのくらいの確率で大腸がんがみつかるのでしょうか?

内視鏡検査を始めて受けられる方の中には、受ける前から、自分は大腸がんに違いないと思われている方もいらっしゃいますが、実は、実際に便潜血検査が陽性であっても、大腸がんである可能性は 3%にしか過ぎないといわれています。そのため、実際には便潜血陽性でも大腸がんではない可能性の方が圧倒的に高いと言えます。

それでは内視鏡で大腸がんでなかった人には、検査をしなくてもよかったのでしょうか?

そんなことはありません。

3%であっても大腸がんがみつかるということはとても大変なことですし、大腸がんがあった方が 3%でも、ポリープが発見される確率は 40%もあるともいわれています。

つまり3人に1人以上の方は、ポリープが発見されて、大腸がんの約 8 はポリープから発生するともいわれていますので、ポリープのうちに切除することによって、大腸がん自体の予防につなげることができます。

そのため、健診で便潜血陽性を指摘された場合でも、決して落ち込む必要はなく、むしろいいチャンスととらえて大腸内視鏡検査をうけて、大腸がんを早期発見するとともに、ポリープが見つかった場合はしっかり治療して、大腸がんの予防につなげていきましょう。

 大腸の検査を受けたいけど迷っているという方は、是非一度ご相談ください。

2019年1月21日
 診療トピックス 

2015年の1年間にがんと診断された人の推計数は、1位大腸がん、2位胃がん (男女計)でした

国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センターによると、2015年の1年間にがんと診断された人の推計数は、男510,926人 女380,519人 男女計 891,445人で、2014年の男女合計値 計867,408人より増加したそうです。
臓器の部位別では、男女計で、大腸、胃、肺、乳房、前立腺の順に多く、大腸がん、胃がんがそれぞれ1位、2位という結果でした。男性では胃、前立腺、大腸、肺、肝の順で多く、女性では乳房、大腸、胃、肺、子宮の順でした。
https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2019/20190117/index.html

胃がんは、ピロリ菌の除菌療法により、新たにかかる人の数は減ってきているもののまだまだ多く、大腸がんもまだまだ減る気配はないため、今後も胃がん、大腸がんの早期発見、早期治療が大事だと思われます。
定期的な胃カメラ、大腸カメラをうけることを心がけましょう。
2018年10月25日

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